関西テレビ
14日、京都府内で新たに12人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、府が独自に設けた「警戒基準」に達しました。 京都府で感染が確認されたのは、未就学児から50代の男女12人で、このうち4人の感染経路がわかっていません。 直近7日間の平均で「新規陽性者が5人以上、感染経路不明が2人以上」となり、府が独自に設けている3段階の基準のうち2段階目の「警戒基準」に達しました。 京都府はこれを受けて、15日に対策本部会議を開く予定です。 また、神戸市東灘区の病院では形成外科に入院していた50代男性の感染が判明しました。 男性は今月1日に神戸市内の別の病院から転院していて、4日から発熱の症状が続いていたものの、新型コロナウイルスへの感染が疑われず、マスクをせずにリハビリなどをしていたということです。 このほか14日は大阪府で20人、奈良県で3人、和歌山県で1人の感染が判明し、近畿ではあわせて45人の感染が確認されました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース